本日、私も少額ながら【「九五式軽戦車」を日本人の手に取り戻す。修復、里帰り計画】を支援させて頂きました。
ご存知でない方もまだまだいらっしゃるとは思いますが、NPO法人「防衛技術博物館を創る会」代表 今小林雅彦さんが、九五式軽戦車と呼ばれる太平洋戦争で使われていた戦車を日本に里帰りさらせようとクラウドファンディングをされています。
普通の方ならば「何故そんな物を?」と思われるかも知れません。
海外ならば博物館が沢山あり、昔の戦車などもレストアされたりして展示されていますが、残念ながら日本にはそんな施設はありません。
技術と言うのは一朝一夕で出来る物ではなく、長い年月と経験値を蓄積した上で完成される物です。
現在自衛隊でも使われている10式戦車や90式戦車も過去の戦車が無ければ出来なかったかも知れません!
私も現役自衛官時代は74式戦車の整備から始まり74式戦車で演習に行きました。
元戦車乗りとしては何としても日本に里帰りさせたいと思っています。
「自衛隊の記念行事に行けば最新の物が無料に見れるのに?」と思われるかも知れませんが、今取り戻さなければ、日本の工業歴史遺産が海外に足を運ばなければ見れなくなります。
クラウドファンディングは4月30日まで、残り1週間を切ってしまいましたが、目標金額の80%を越えられています。
クレジットカードでも決済できるので、詳しくはこちらのリンクから是非ご覧下さい‼︎↓
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